ブランド紹介
台湾で愛されるヘチマ水のスキンケア「廣源良(コーゲンリョー)」とは
ヘチマの茎を切ると、切り口から水がしみ出してきます。台湾では、この水を昔から顔につけてきました。そのヘチマ水を化粧水にして売り出し、いまでは台湾のドラッグストアの定番になったのが「廣源良(コーゲンリョー)」です。
ヒメケアは、廣源良を日本で販売しています。ヘチマ水のこと、ブランドの成り立ち、日本で買える商品まで、順に紹介します。
ヘチマ水とは
ヘチマ水は、ヘチマの茎からとれる水分です。秋、実の収穫が終わるころに、根元から少し上で茎を切ります。切り口を瓶に差してひと晩おくと、瓶の底に透明な水がたまっています。
- 1根元の近くで茎を切る
- 2切り口を瓶に差す
- 3ひと晩で水がたまる
台湾では、これを化粧水がわりに使い、「美人水」と呼んできました。日本でも、ヘチマ水は昔ながらの化粧水として知られています。
廣源良(コーゲンリョー)とは
1986年に台湾で生まれた、ヘチマ水のスキンケアブランドです。最初の商品はヘチマ水の化粧水。いまは洗顔料や乳液、メイク落としまでそろっています。原料には台湾で育った作物を使い、製造も台湾で行っています。
台湾コスメのなかでも歴史の長いブランドで、台湾ではドラッグストアで手に取りやすい価格で売られています。香港やマレーシアなど、海外にも広がっています。
- 読み方
- コーゲンリョー英語表記 KUAN YUAN LIAN
- 創業
- 1986年
- 生まれた国
- 台湾
- 主な原料
- ヘチマ水
- 製造
- 台湾
- 日本での販売
- HIMECARE
嫁入り道具の2本のヘチマ化粧水から
話は、創業者の施仲廣(シー・ジョングァン)さんの結婚にさかのぼります。妻の嫁入り道具に、ヘチマ化粧水が2本入っていました。妻の母が、毎日欠かさず使っていたものです。
義母は80歳になっても、肌がなめらかでした。それに驚いた施さんは、このヘチマ水をきちんとした商品にしようと考えます。それが廣源良の始まりです。
自然の力で、人々の肌を健やかに、そして美しく。
施さんは、台湾では「ヘチマ先生」とも呼ばれています。創業から40年。廣源良はいま、台湾の外にも販路を広げています。
原料のヘチマ「台湾緑宝」と棚づくり栽培
廣源良がスキンケアに使っているのは、台湾緑宝(タイワンリョクホウ)というヘチマの品種です。台湾の暖かい気候でよく育ち、茎が太くなりやすいのが特徴です。契約農家と一緒に育て、栽培から原料の処理までを廣源良が管理しています。
つるを、頭の上に広げて育てる
育て方は「棚づくり」です。つるを地面に這わせず、頭上に組んだ棚に広げていきます。葉が重なりにくく、光と風がよく通るので、ヘチマがのびのびと育ちます。上へ伸びるぶん茎も太くなり、根から吸い上げた水分や養分が実までしっかり届きます。ヘチマ水は茎からとる水なので、茎が育つことは、原料にとって大事なことです。
| 地ばい地面に這わせる | 棚づくり頭上に広げる | |
|---|---|---|
| 日当たり | 葉が重なりやすい | 葉が重なりにくく、光が行き渡る |
| 風通し | 地面の近くで蒸れやすい | 風が抜けて、蒸れにくい |
| 実の育ち | 形や大きさにばらつきが出やすい | 大きさがそろいやすい |
| 収穫 | かがんで探す | 目線の高さで見つけやすい |
収穫してからも、手をかける
収穫は、若すぎず遅すぎない時期を見きわめて行います。とれたヘチマは、形や大きさ、状態を1本ずつ確かめて選別します。そのあとの処理は、GMP認証を受けた自社の工場で、衛生管理のもとで行っています。
日本で買える、廣源良のヘチマ化粧品
日本の公式オンラインストアで扱っているのは、次の4つです。番号は、使う順番です。
-
1
ヘチマクレンジングミセラウォーター
コットンになじませて使う、水のようなメイク落とし。
¥2,490 商品ページへ -
2
ヘチマモイスチャー洗顔
よく泡立てて使う洗顔料。
¥1,690 商品ページへ -
3
ヘチマ化粧水スプレー
廣源良のはじまりの商品、ヘチマ水の化粧水。スプレーで吹きかけて使います。
¥1,780 商品ページへ -
4
ヘチマモイスチャー乳液
化粧水のあとに使う乳液。
¥2,100 商品ページへ
価格は、2026年11月時点の公式オンラインストアの通常価格です。
ヘチマスキンケアの使い方
夜は、次の順番で使います。朝はメイク落としを省いて、洗顔から始めてください。
- メイクを落とすミセラウォーターをコットンに含ませ、肌をこすらずにメイクをなじませて落とします。
- 顔を洗う洗顔料をよく泡立て、泡で洗ってから、ぬるま湯で流します。
- 化粧水をつけるヘチマ化粧水スプレーを顔に吹きかけ、手のひらで押さえるようになじませます。
- 乳液でふたをする手に適量をとり、顔全体にのばします。
台湾スキンケアとして選ばれてきた理由
台湾は重いクリームより、さっと肌になじむものが好まれやすい土地です。
ヘチマ水の化粧水が台湾で40年売れ続けているのは、この気候に合っているからだと、私たちは考えています。台湾の人が昔から使ってきたものを、そのまま商品にしてきた。そこが、廣源良のいちばんの特徴です。
よくある質問
ヘチマ水とは何ですか?
ヘチマの茎からとれる水分です。実の収穫が終わったころに茎を切り、切り口を瓶に差しておくと、ひと晩で水がたまります。台湾では昔から化粧水がわりに使われ、「美人水」と呼ばれてきました。
廣源良はなんと読みますか?
日本では「コーゲンリョー」と読みます。英語では「KUAN YUAN LIAN」です。
廣源良はどこの国のブランドですか?
台湾です。1986年に台湾で生まれ、いまも台湾産の作物を使って、台湾で製造しています。
台湾緑宝(タイワンリョクホウ)とは何ですか?
廣源良がスキンケア用に育てているヘチマの品種です。台湾の暖かい気候でよく育ち、茎が太くなりやすいのが特徴です。契約農家が、頭上に組んだ棚につるを広げる「棚づくり」で栽培しています。
日本ではどこで買えますか?
日本向けの公式オンラインストア(kuanyuanlian.jp)と、Qoo10の公式ショップで買えます。日本での販売は、ヒメケアが行っています。
はじめてなら、どれがいいですか?
ヘチマ化粧水スプレーです。廣源良が最初につくった商品の流れをくむ化粧水なので、ブランドの特徴がいちばんわかります。洗顔と乳液もそろえたい場合は、3点のスキンケアセットが少しお得です。
敏感肌でも使えますか?
肌に合うかどうかは人によって違います。商品ページで成分を確認し、気になる方は腕の内側などで試してから使ってください。
化粧品が肌に合うかどうかには個人差があります。合わないと感じたら、使うのをやめてください。